三方良し!の定借事業 その3『世間良し』社会的な意義

世間よし!(社会的な意義)
ead5fae9b6177be7ecafb6524a58248d_s平成26年11月に空き家等対策の推進に関する特別措置法が成立し、固定資産税対策で放置されている空き古屋に対してメスが入ることとなりました。
倒壊の恐れがあり、犯罪の温床にもなりかねない放置空き家が解消することは、街の人々にとっても歓迎されるべきことだと思います。

ネクステップはこうした土地を再生させたり、眠っている可能性を引き出したいと考えています。
ここまでご説明してきましたように、定借のまちづくりでは、ゆとりあるコモンスペース(居住者の共有空間)の実現や居住者それぞれがこだわった住宅によって、景色のいい街並みを構成できます。
春日和景色のいい街ができれば、まわりの街にもその影響が波及し、やがては地域全体が評価される地区・地域へと変貌していきます。そんな事例は全国で多く見られます。
地域の評価が高まれば、そこに住みたいと願う人が現れて土地の評価が上がります。
そうです、世間の人々が喜び、同時に土地の価値も上がるのです。そこに、ネクステップは事業の意義を感じてこの事業に取り組んでいるのです。